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WEB制作
WEBサイトに掲載する画像の合計容量はどの程度に抑えるべきか
WEB制作のG・Yです。
今回はWEBサイト1ページあたりに掲載する画像の重さ、容量はどの程度が適切かという件についての記事となります。
WEBサイトは基本的に閲覧してもらえなければ作る意味がないので、コンテンツを充実させる意味でも画像を用意することは重要です。しかし、使用する画像のデータ容量が大きいとWEBサイトを表示する際に負荷がかかってしまい、ユーザビリティの低下につながってしまう恐れもあります。
それゆえに1ページあたりで使用する画像の容量はできるだけ抑えることが重要になるのですが、
具体的にどの程度の量までなら大丈夫と言えるのでしょうか。
Googleが過去に公開したデータ によれば低速度下・モバイル回線も考慮してページ容量「1.6MB以内」を目指すべきとされています。
ただ、WEBサイト用に使用可能なフリー素材系サイトからダウンロードできる写真は、多くが500KBを優に上回り、サイズによってはMBに達することもままあります。
そのまま使用するとすぐに上記の基準に達してしまうため、画像のリサイズを行うことは勿論、圧縮作業も必要となります。
画像の圧縮自体はWEB上に無料で使用可能なツールがいくつか存在しますので、それらを活用するといいでしょう。
jpeg、jpg形式の画像を最大20枚まで同時にアップロードして圧縮可能です。
DropboxやGoogle ドライブからも画像のアップロードが可能です。
画像一つ一つのサイズ容量はそこまで大きくなくても、数十単位で表示すればサイトの読み込み速度にも当然影響が出ます。
サイトのユーザビリティ向上のためにも、画像の容量は極力抑えるようにしましょう。