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ECサイト構築のすすめ Shopifyのご紹介
WEB制作のG・Yです。
ECサイトの構築手段として、以前ASPカートのサービスの一つであるMakeShopについての解説記事をアップロードしましたが、
今回は同様に人気の高いShopifyというサービスについてご紹介します。
■Shopifyの特徴
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Shopifyはカナダ発祥のASPカートのサービスです。
基本的にサービスは英語基準ですが日本語のローカライズも進んでいるため日本の企業でも問題なく運用できます。
在庫のある通常商品に加えてデジタルコンテンツ、ダウンロード商材なども幅広く扱えます。
■料金表
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ベーシックは個人事業者の方向けのプランです。
もっとも基本的なプランですが、この段階で既にストアの作成、商品の配送、決済の処理に必要なものすべてが揃っており、最大1,000か所の在庫ロケーションと2人分のスタッフアカウントを用意できます。
スタンダードは少人数で運用するスモールビジネス向けのプランで、5人分のスタッフアカウントを用意可能です。
最も高いプレミアムのプランは中規模・大規模ビジネス向けであり、カスタムレポート機能や最安の取引手数料など、Shopifyの機能を最大限活用できます。
上記の他にも月5ドルで運用できる、スタータープランと呼ばれるお試しプランも存在します。
■テンプレート紹介
・DAWN
テンプレートURL:https://themes.shopify.com/themes/dawn/styles/default/preview
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シンプルな商品の画像を背景にすることで強い印象を残し、その後商品を多数並べるというレイアウトになっています。
ECサイトの基本的な構造を踏まえつつ、ブランド品など高級感ある商品の雰囲気を醸し出すことにも向いています。
・STUDIO
テンプレートURL:https://themes.shopify.com/themes/studio/styles/default/preview?price%5B%5D=free&surface_inter_position=1&surface_intra_position=1&surface_type=search
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絵画や陶器など、芸術品の販売に向いたテーマとされています。
商品画像を表示する箇所には写真を拡大表示するJavaScriptも設定されており、閲覧者の印象に残りやすい構成となっております。
・FRESH
テンプレートURL:https://themes.shopify.com/themes/fresh/styles/sweet/preview
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ショップの規模などの関係で商品数が少なく、商品画像をあまり並べることができない小規模事業者の方向けのテーマです。
デフォルトでは飲料商品向けにカスタマイズされています。