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WEB制作の山田です。

WordPressではカスタム投稿機能を用いて作成する記事の一覧ページを設ける際、以下の設定画面から1ページに表示する最大投稿数を制限することができます。

ただし、この機能のみでは一律ですべての投稿記事の最大投稿数が同じとなってしまうため、複数の投稿カテゴリーが存在するうえでカテゴリーごとに最大投稿数を変えたい場合は以下の記述をfunction.phpに加える必要があります。

function change_posts_per_page($query) {
    if ( is_admin() || ! $query->is_main_query() )
        return;
    if ( $query->is_archive('category1') ) { //カスタム投稿タイプを指定
        $query->set( 'posts_per_page', '12' ); //表示件数を指定
    }
       if ( $query->is_archive('category2') ) { //カスタム投稿タイプを指定
        $query->set( 'posts_per_page', '10' ); //表示件数を指定
    }
}

上記の記述内容ではcategory1と言う名前の投稿タイプカテゴリーの一覧ページでは1ページあたりの記事の最大投稿数が12件となり、category2の一覧ページでは最大投稿数が10枚となります。

category1やcategory2の部分には表示数を変えたい任意の投稿カテゴリー名を記述してください。

またカスタム投稿タイプの記事一覧ページを使用する際は「アーカイブあり」の項目で「真」を選択するのを忘れないようにしてください。