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【WEBデザイン】新年をワクワクさせる!シーズン別デザイン第4弾!福袋特設サイトデザインまとめ
こんにちは、Webデザイナーのそいです。
秋から冬、年明けにかけてイベント続々!今回はシーズンサイトデザイン第4弾!「福袋特別サイト編」を紹介していきたいと思います。ここ数年でますます「福袋」という文化が流行ってきているように思います。今回はそんな福袋の特設サイトで個人的に「良いな!」と思ったデザインをピックアップしてみました。残念ながら予約が終了している店舗サイトも多いのですが、目で見てサイトを楽しんでみてくださいね!
タリーズコーヒー
タリーズコーヒーの福袋サイトはキービジュアルの時点でとても賑やかです。あまりお正月感のない配色ですが元気や温かみがあってバランスもデザインもすごく好みのサイトでした。
福袋の中身紹介に加え、福袋の商品として入っているコーヒー豆についての情報も掲載されていました。
背景画像や装飾に商品パッケージのイラストを使い、プロダクト・サイトデザインに統一感を持たせています。ベージュ系のシンプルな背景色とカラフルなイラストのコントラストが素晴らしいサイトでした。
HAPPY BAG 2025 | TULLY’S COFFEE
Gong cha(ゴンチャ)
続いてゴンチャのサイトです。モバイルファーストなレイアウトです。キャンペーンサイトはスマホユーザーをターゲットにされていることが多く、コーポレートサイトと比べモバイルファーストで構成されたサイトを多く見かけるようになりました。
赤・金をベースに、美しい花のイラストをあしらいとして使われている上品なデザイン。
女性に好まれそうなおしゃれなサイトです。
中華・アジアン×お正月といったテイストで、ゴンチャのブランドコンセプトに沿った洗練されたデザインです。見ているだけでお茶の香りが漂ってきそうな世界観が素晴らしいサイトでした。
北野エース
北野エースの福袋のサイトは、今回紹介したサイトの中で一番お正月感のあるデザインです。和柄もふんだんに使われていますね。
黄色(カラシ色)・ベージュがメインカラー、サブカラーは赤・アクセントカラーにブルーや白が使われています。ベージュ以外は結構ビビッドな色合いで配色されていますがバランス良く使われているのでまとまりが良く見えます。デザインにおいて、配色のバランス感は悩みがちな問題ですがこういったサイトを参考にすると非常に勉強になりますね。
ファミリーマート
ファミリーマートはみんな大好きファミチキ!グッズの福袋特設サイトでした。企画力・グッズのかわいさ満載ですぐに完売するのがわかりますね。
ファミチキの袋のデザインにあわせたデザインが印象的だったので紹介させていただきました。
北野エースのサイトと似たような配色ですが、ファミリーマートのサイトでは商品のブランドイメージにあわせて作られていたりボーダーの背景デザインが活かされています。それぞれサイトではコンセプトがしっかり立てられたうえでデザインされているので受ける印象が変わりますね。
無印良品
無印良品は「福缶」の特設サイトが開設されていました。福袋の中身は手作りの「縁起物」とギフトカードが入っているようですが、キービジュアルは縁起物の一部をはじめお正月を連想させるモチーフのイラストが並べられたインパクトのあるデザインです。
サイトの世界観は無印良品の商品と同じようにミニマルでシンプル、ナチュラルなテイストで表現されています。福缶の内容説明、商品紹介、福缶の概要説明、購入方法といったわかりやすい構成でレイアウトされています。
デザインも秀逸ですが、縁起物それぞれに作り手の店舗紹介やメッセージ・ギャラリーが見られるポップアップ、サイドのコンテンツナビゲーションなどが実装されています。ユーザーが使いやすく、作り手の紹介サイトとしても機能する導線づくりが印象的なサイトでした。
【番外編】レゴランド
最後に番外編、レゴランドの特設サイトです。レゴランドのサイトはパークのカウントダウン&ニューイヤーイベントの告知特設サイトになっていました。
一風変わった2段構成で、上部はカウントダウン告知、下部はお正月限定のイベントや福袋の案内、フードが紹介されています。
2つのイベントで色分けがされているので、どのイベントの情報か明確にわかるデザインにされていたり、さりげなくお正月っぽさを演出するあしらいがつけられていて可愛らしいサイトに仕上げられていました。色使いもレゴらしさが出ていて楽しくなりますね!
レゴランドでキッズ・カウントダウン ハッピーニューイヤー2025
まとめ
いかがでしょうか。今回は一足先にお正月を感じさせる&見ているだけでワクワクする福袋のサイトをまとめて紹介しました。和風タッチのモチーフを使われていたり、福袋のパッケージにあわせたデザインにまとめられていたり、その商品や企業のブランドイメージにそったデザインに仕上げられていたり、どのサイトも一目でコンセプトがわかるように作り込まれていることがわかりました。
今回もご一読いただき、ありがとうございました。