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WEB制作
WEB制作で使える、用途に合わせた和文フォントの紹介
WEB制作のG・Yです。
和文フォントは英文フォントに比べ種類が圧倒的に少ないので、
しっかり探さないとデザイン表現の選択肢が限られてしまいます。
定番は明朝体のNoto Serif JPですが、
他にも用途に応じたいくつかのフォントをご紹介いたします。
❶M PLUS Rounded 1c
https://fonts.google.com/specimen/M+PLUS+Rounded+1c
GoogleFontsで提供されているフォントの一つです。
丸みを帯びた文体が特徴的で、介護施設やペットショップ、病院など優しい印象を与えたいサイト向けです。
❷さわらび明朝
https://fonts.google.com/specimen/Sawarabi+Mincho
静かで落ち着いた雰囲気を伝えられる、明朝系のフォントです。
Noto Serif JPと比べても細さに重点を置いているのが特徴的です。
カフェや和食中心の飲食店などのサイトで使うのがおすすめです。
❸Reggae One
https://fonts.google.com/specimen/Reggae+One
主に男性に訴求性のある、勢い重視の文体が特徴的です。
可読性よりもデザイン性重視のため、大きめの見出しやコンテンツの背景などで装飾目的で用いるのに向いています。
❹TA風雅筆
https://fonts.adobe.com/fonts/ta-fuga-fude
和風の雰囲気を強調し、毛筆で描いたような硬派な印象がポイントです。
左官工事や織物など、専門性の高い技術職のリクルートサイトなどが主な使用対象でしょうか。
こちらはGoogleFontsでは提供されておらず、上記リンク先はAdobe Fontsとなっておりますのでご注意ください。