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WEB制作
.htaccessでBasic認証を設定
コーダーのKです。
.htaccessでBasic認証を設定する方法をご紹介します。
.htaccessファイルを使用してBasic認証を設定することで、ウェブページやディレクトリへのアクセスを制限できます。
Basic認証は、ユーザー名とパスワードを要求する簡単な認証方法で、特定のユーザーだけが保護されたコンテンツにアクセスできるようできます。
これは、ウェブサイトの特定のセクションを保護したり、開発中のサイトを公開前に制限したりする場合に特に有効です。
手順
以下の手順に従って、.htaccessファイルを使用してBasic認証を設定します。
1.htpasswdファイルの作成
オンラインツールなどを利用してユーザー名とパスワードを含む.htpasswdファイルを生成します。
2.htaccessファイルを作成
すでに.htaccessがある場合は、編集して追加します。
例として、以下のように記入します。
AuthType Basic
AuthName "Restricted Area"
AuthUserFile /path/to/.htpasswd
Require valid-user
次の行は、環境に応じて書き換えます。
AuthName “Restricted Area”
ダイアログに表示される文章を指定します。
AuthUserFile /path/to/.htpasswd
設置するサーバー上で.htpasswdがある場所をフルパスで指定します。
3.htaccessをサーバーにアップロード
Basic認証を適用したいディレクトリにアップロードします。