Blog スタッフブログ
【WEBデザイン】マスコットキャラクターを効果的に取り入れる!エラーページデザインまとめ 第2弾

こんにちは、Webデザイナーのそいです。
今回は以前紹介したエラーページのデザインの第二弾!マスコットキャラを上手く活用している企業サイトに焦点を当ててご紹介していきたいと思います。それぞれの企業サイトで「有名なキャラといえばコレ!」であったり「このキャラクター見たことある!」などエラーページなのにワクワクするデザインで表現されていました。今回は、そんな数あるサイトの中でも6サイトピックアップして紹介していますのでぜひご覧ください!
エラーページって何?
前回の復習として、エラーページについて説明します。エラーページ(404エラー)とは、「Not found」と表示されたページのことで、そのサイト内で検索したものの、ページが見つからなかった時に表示されます。デフォルトでは、このような画面で表示されることが多いです。※レンタルサーバー独自の画面で表示されることもあります。

このようにデフォルトで用意されているエラーページですが、各々のサイトで独自のデザインで表示することができます。次に、オリジナルでデザインされている事例を紹介していきます。
※参考サイトのURLの末尾に「/123」を付け加えて検索するとエラー画面が閲覧できます。
森永製菓

森永製菓のマスコットキャラクターといえば、ロゴにも使われている「エンゼル」です。キョロちゃんで有名なチョコボールの当たり「金のエンゼル」マークとして使われており知っている方は多くいるのではないでしょうか。
このエラーメッセージにも、エンゼルが起用されており「金」「銀」のエンゼルのマークを立体的にしたようなイラストが添えられています。立体的になるとより可愛らしいですね!
SUUMO

SUUMOでは、マスコットキャラ「スーモ」が登場。ページが見つからないということで、しょぼんとしたスーモがお出迎え。しょげているところがとても可愛らしいです。背景に街並みのシルエットが使われているのも、SUUMOのサービスをイメージできて良いと思いました。
PlayStation®(プレイステーション)

https://www.playstation.com/ja-jp
次にプレイステーションです。前はサルゲッチュだったのですがいつの間にか変わっていたようです。調べてみると、このキャラクターはソニー独自のマスコットキャラ「アストロボット」だそうです。
PlayStation 5のゲームにもなっているようで、知名度の高いキャラクターなのかもしれません(汗
キービジュアルのように大きく使われており印象的なデザインでした。
日清食品

日清食品のサイトでは創業者、安藤百福さんの似顔絵がドンと印象的に置かれているページでした。
日清食品は歴史がとても長く、かつグループ全体の企業サイトということで創業者のイラストをあえて使ったのではないかと思います。
こちらもいつからか、デザインやイラストが変わっているようです。

上が最新のページ、下が以前のページです。個人的には下のイラストのほうが個性があって好みでした。
ブルボン

ブルボンの有名お菓子「プチシリーズ」のマスコットキャラクター「プチクマ」が使われています。実際の商品では、種類によってパッケージの色やパッケージに起用されているプチクマが変わるのですがこのページでは白っぽいプチクマが起用されています。もしかしたらこのページだけで出会えるレアなプチクマかもしれませんね!
任天堂

https://www.nintendo.com/jp/index.html
最後に任天堂のサイトを紹介します。任天堂といえば、だれもが知っているこのキャラクター「マリオ」がお出迎え!2Dマリオはかわいいですね。サイトのファビコンにも2Dマリオが起用されており、サイトの統一感を意識されているように感じました。
まとめ
いかがでしょうか?今回は、エラーページの画面に関して「マスコットキャラクター」を起用しているサイトを厳選して紹介しました。長く愛されているキャラクター、ブランディングとして活かされているキャラクター、育てられているキャラクター、ということが404エラーのページでも十分に伝わりますね。企業サイトのようにわかりやすさ・シンプルさを求められる中でどういったところに自社のキャラクターを起用するのか、といったこだわりも見られました。
今回もご一読いただき、ありがとうございました!