WEB制作担当の木戸です。

基本的にエディタにPHPを直接記述してもPHPは動作しません。

エディタ自体を使わないという方法もありますが、エディタを使わなければならない時の対処法をご紹介します。

手順

1.読み込ませるexample.phpを作成

中身は普段のPHPの書き方で問題ありません。

WordPressの関数も動作します。

ファイル名のexample部分は任意で変更します。

2.function.phpにショートコードで読み込む処理を記述

テーマフォルダ内のfunction.phpに次のコードを記述します。

読み込ませたいファイルが複数ある場合にも対応しています。

function my_php_Include($params = array()) {
 extract(shortcode_atts(array('file' => 'default'), $params));
 ob_start();
 $slugname = $params['slug'];
 include(STYLESHEETPATH . "/$file.php");
 return ob_get_clean();
}
add_shortcode('into', 'my_php_Include');

3.エディタ内の表示させたい位置にショートコードを記述

例としてexmple.phpをショートコードで読み込む場合は次のコードを記述します。

“”の中身はファイル名に合わせて適宜変更します。