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WEB制作のG・Yです。

今回はECサイトを構築する手段の一つである、ASPカートというシステムの中で人気の高いMakeShopというサービスについてご紹介します。

■ASPカートとは

ASPカートとはApplication Service Providerの略称で、
利用者がそれぞれブログのように共通のサービスを使ってECサイトを運営できるプラットフォームの事です。

自社ECサイトを構築する方法としては他にECモールで初期費用を抑えオンラインショップを開設する、
オープンソースを用いて決済処理なども含め一から構築するなどといった方法もありますが、

ASPカートの利点は初期費用を抑えて比較的短時間でショップを開設でき、さらにある程度のカスタマイズ性も維持できることにあります。

決済機能など細かい機能に手を加えることはできませんが、ページ内のコンテンツ配置や装飾などの外観的な部分の修正についてはかなり自由度がありますので自分でHTMLやCSSをある程度扱える方にはおすすめの方法です。

■Makeshopの特徴

MakeShopは株式会社GMOが運営しているASPカートのサービスです。
計12種類のテンプレートが存在し、それらをHTMLやCSSで自在に外見調整できるため、
サイトの独自性をアピールしやすいのが特徴です。

以下、いくつかテンプレートをご紹介いたします。

・Basics
テンプレートURL：https://tplbasics.makeshop.jp/

グローバルナビゲーションとサイドメニューを配置した基本的なデザイン。
お知らせ欄やカレンダーが常時配置されているため最新情報を閲覧者に告知しやすいという強みがあります。

・Garden
テンプレートURL：https://tplscandina.makeshop.jp/

常に背景に写真を配置したままコンテンツを表示できます。
アニメーションが採用され、画面を広く使うことによってスタイリッシュさのあるデザインになっています。

商品数が少なくても訴求力を高められるテンプレートといえるでしょう。

&more
テンプレートURL：https://tplandmore.makeshop.jp/

新商品やおすすめ商品、注目アイテムなど、複数項目にわたって商品を配置する箇所が常設されており、商品画像にもアニメーションを採用することで商品に注目させるデザインとなっています。
商品数が多いショップで特に効果的なテンプレートといえるでしょう。