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【WEBデザイン参考】企業IRページ | おすすめ参考サイト12選【2023年版】
こんばんは、デザイナーのMです。
企業にとって重要な情報を発信する場の一つとして欠かせない「IR」。
今後長く安定した企業運営を行っていくため・順調な資金の調達を行っていくためには、IR情報の開示を通して株主や投資家にとって投資する価値のある会社として認めてもらう必要があります。よって、IRはWEBサイトの中でもとても重要な役割を果たすコンテンツであると言えるでしょう。
偽りのない財務情報の公開という、説明責任・社会的責任が求められるページは、どういったレイアウトでどういった発信を行えば、より株主に分かりやすく情報を伝えることができるのか?企業をもっと評価してもらえるようになるにはどうしたらいいのか?
IRページの構築を行っていく上で、こういったことで悩んでおられる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はそんな「IR」について発信している企業のWEBページについて、スポットを当てていこうと思います。
IRとは
IR(「I」nvestor 「R」elations:インベスター・リレーションズ)とは、企業が株主や投資家向けに財務状況や業績の実績、今後の見通しなどの「投資の判断に必要な情報」を広報していく活動全般を指します。つまり企業はIR情報の発信を積極的に行うことで、株主や投資家に対して「信用」を与えることができるのです。
情報の開示により市場で株価が公平な価値で評価されることを目指すだけでなく、顧客・地域社会に対して広く情報を発信していくことを目的とし、近年、企業活動の一環としてホームページ上にIR専用の情報開示場を設ける流れが活発化しています。
・企業が「IR(株主・投資家向け情報)」について発信しているサイト
・ページ内の導線が分かりやすい
今回の記事では、こちらの2点をテーマに、個人的に見やすくレイアウトされていると感じたIRページを12点ピックアップしてみました。
WEBデザイン時に少しでも参考になれば幸いです。では、さっそく見ていきましょう!
※記事は2023年3月現在の内容になります
❶サントリー食品インターナショナル
❷花王グループ
❸ライオン株式会社
❹丸紅株式会社
❺トヨタ自動車株式会社
❻トヨタ紡織株式会社
❼ユニ・チャーム株式会社
❽株式会社伊藤園
❾株式会社りそなホールディングス
株式会社りそなホールディングス(株主・投資家の皆さまへページ)
❿株式会社三井住友フィナンシャルグループ
株式会社三井住友フィナンシャルグループ(株主・投資家の皆様へページ)
⓫株式会社資生堂
⓬株式会社ヤクルト本社
いかがでしたでしょうか。
IRページを制作する際の理由は、会社設立時や上場する時にいちから制作する場合や、元々IRページはあるものの、古くなっているためリニューアルしたい場合など、様々なケースがあります。
IRページを見やすくて内容が充実した優れたページにすることで、各投資家の企業への理解度をより深め、投資対象としての魅力をより増大させていけたらいいですね。
本稿の内容が、皆様のデザインの参考に少しでもなっていれば幸いです。
大阪を拠点にWeb制作、アプリ開発、システム開発を行っている株式会社MIXでは、デザイン×テクノロジー×マーケティングにより、お客様の様々な課題にお応えすることが可能です。
IRページについても複数の制作経験がございます。投資する価値のある会社であることを積極的に情報開示していくページを作りたいとお考えの方は、是非一度お気軽にご相談ください!
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